「おこぼれゾンビ」が議員続ける根拠は
筆者は、比例議員が離党する際は既存の党には移れず新党を作らねばならないと思い込んでいたので、今回、中道改革の公明系議員28人は公明には戻れず、第2公明党を作るのかと思っていた。
だが、公選法をよく読むと、実は新党でなくても、自身が当選した選挙で比例名簿を出していない党なら大丈夫だということがわかり、その手があったのかと感心した。
ただ比例議員というのは「中道改革連合」という党名を書いてもらって当選した人たちだ。それが半年後に「公明党」に戻ってシレッと「新生公明出発の日だ」と言われて有権者は納得するのか。

政党名を書いてもらって当選した比例議員は本来その政党から離れるときは議員辞職するのが筋だと思う。
これは14人いる立憲民主系の比例議員も全く同じなのだが、このうち6人は自民党の比例名簿が足りずに議席が回ってきた「おこぼれゾンビ議員」(日刊スポーツ)なので、もう何を根拠に議員を続けているのかわからない気がする。

