北アルプスの前穂高岳で10月4日午後、名古屋市の71歳の男性が下山中に滑落して、重傷を負いました。
遭難したのは、名古屋市の71歳の自営業の男性です。
警察によりますと、男性は4日午後1時過ぎに前穂高岳から下山中に岩につまずいて滑落し、自力で歩けなくなりました。本人は「2、3メートル落ちた」と話しているということです。
同行者が警察に通報し、近くの山小屋から山岳遭難防止対策協会の救助隊員も出て、長野県警のヘリが午後3時頃、男性を救助して松本市内の病院に搬送しました。右肩と腰椎の骨折で重傷です。
男性は、2人パーティーで3日に上高地から入山し、奥又白池付近でテント泊した後、4日は前穂高岳に登って岳沢経由で上高地に下山する予定だったということです。
