小泉防衛大臣は4日、台風25号による大雨の影響に伴う災害派遣活動にあたった自衛隊員を激励し、「厳しい現場で最後まで任務に向き合った隊員一人一人を誇りに思う」とたたえました。
小泉大臣は自身の地元でもある神奈川県横須賀市にある陸上自衛隊武山駐屯地を訪れ、災害派遣活動にあたった自衛隊員を激励しました。
この後、小泉大臣は記者団の取材に対し、「現場に従事した隊員たちと意見交換をし、激励もさせていただいた」と述べました。
その上で、隊員からは「行方不明となった方々を一刻も早く見つけ、ご家族を安心させたいという一心で捜索活動にあたっていた」や「被災者の涙を見て自分がやらなければと奮起した」などの声が出たと明らかにしました。
小泉大臣は「非常に厳しい現場となった。台風が来る前から大雨が降り続き、台風が過ぎた後も大雨が続いた」と指摘し、「平素の訓練の成果を発揮し、速やかに現場に入り、任務にあたり、訓練の重要性を証明してみせた」と強調しました。
さらに、「自衛官の仕事は目立つためでも、誰かに褒めてもらうためでもない。助けを必要としている人がいれば、自分のできることを精一杯やる。そうした自衛官の姿を現場で見せてもらった」とたたえました。
