G7(主要7カ国)の首脳は2日にオンライン会合を開き、ディーゼル燃料の価格高騰に対応するため、石油備蓄1億バレルを協調して放出することで合意しました。
G7は声明で、原油やディーゼル燃料の備蓄1億バレルの協調放出を決めたことを明らかにしました。
放出はIEA(国際エネルギー機関)と協力し、4カ月にわたって行われます。
また、最初の20日間は需給逼迫(ひっぱく)が続くディーゼル燃料を先行して大規模に放出するということです。
ディーゼル燃料の価格は、中東情勢やウクライナによるロシアの製油所への攻撃などの影響で記録的な上昇となっていて、11月に中間選挙を控えるアメリカのトランプ政権がディーゼル燃料の輸出禁止を検討し、ヨーロッパなど輸入国の間で懸念が広がっていました。
