愛媛県松山市がJR松山駅の西側に整備を目指す新たな文化施設を巡り、関係者でつくる検討会が2日に開かれ、「にぎわい交流拠点」や「防災施設」としての役割も持たせることなどを盛り込んだ基本方針案が概ねまとまりました。
検討会では、松山市の担当者が整備の方向性を定める基本方針案を提案しました。
基本方針案では、2028年に閉館する松山市民会館に代わる「文化創造」施設としての機能以外に、「市民が日頃から集まり交流できるにぎわい拠点」「大雨や地震などの災害時に避難場所にもなる防災拠点」などの役割を盛り込んでいます。
会合で委員から大きな反対の意見はなく、松山市は今年度中に「基本方針」を決める予定です。
松山市文化協会会長・土居英雄委員:
「今も常設の舞台が市民会館にあります。能あるいは狂言だけにすると、使い道が制限されるが、常設で幅広い使い方も考えないといけないと思う」
この日の会合では、具体的な設備を考える基本計画のたたき台も示され、音響面の重視を求める意見なども出されていました。
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