愛媛県今治市内の造船工場で今年5月に男性作業員が足場から転落して死亡し、この作業を請け負っていた個人事業主が、作業員の転落防止器具の使用状況を監視してなかった疑いで、松山地検へ2日に書類送検されました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、今治市菊間町佐方で足場組立工事業を営む「一色組」の男性個人事業主(41)です。
この事故では、今治市大西町新町にある造船工場で今年5月8日、男性作業員(60)が足場の組み立て作業中、高さ約6メートルの足場の板から転落し死亡しています。
今治労働基準監督署によりますと、男性個人事業主はこの作業員を雇っていて、足場の組み立て作業の責任者でありながら、フルハーネスと呼ばれる転落防止の器具の使用状況を監視していなかった疑いがもたれています。
容疑の認否は明らかにされていません。
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