気仙沼市の生鮮カツオ水揚げは、去年28年続いた日本一の記録が途切れましたが、今年は豊漁で、2位の勝浦港の4倍以上となっています。
一般社団法人漁業情報サービスセンター 水野紫津葉さん
「今年はこのまま気仙沼が日本一ということで行くと思います。ほぼ確実だと思われます」
一般社団法人・漁業情報サービスセンターによりますと、気仙沼市魚市場での今年の生鮮カツオの水揚げ量は、9月末時点で、2万8102トンと全国1位で現時点で、2位の千葉県・勝浦港の4倍以上となっています。(勝浦・6282トン)
水揚げは例年12月ごろまで続きますがここまでの水揚げ額は104億円を超え、記録が残る年間の最高額2008年の107億円に迫ります。
一般社団法人漁業情報サービスセンター 水野紫津葉さん
「近年黒潮の大蛇行の影響があったりして、今年はそれが解消しつつあるということで、冷水が北の方から降りてきているということもあって、潮境の所にエサが多かったりとかそういう環境、海洋環境が回復してきていると思う」
気仙沼市の菅原茂市長は10月1日の定例記者会見で、喜びを覗かせつつも冷静に受け止めました。
気仙沼市・菅原茂市長
「今年の豊漁は来年どうなるのかという不安も同時に抱くことになりますけど、安定したカツオ漁が来年以降も続くことを期待しています」
