仙台市交通局は経営状況改善のため10月1日から、市バスの運賃を値上げしました。値上げはおよそ30年ぶりで、引き上げ額は初乗り運賃が30円、普通運賃が30円から70円となります。
記者リポート
「利用者の減少などで厳しい経営状況が続く市バス。消費税増税を除いて、およそ30年ぶりとなる値上げに踏み切りました」
仙台市バスは昨年度、営業収支が42億円あまりのマイナスで、路線別では2020年度から6年連続で、44の路線全てが赤字となっています。
今回の運賃改定では、初乗り運賃が160円から190円に。
普通運賃は区間ごとに30円から70円引き上げられました。
利用客
「この頃値上がり多いから、ちょっとつらい」
「仙台市も施策は打っていると思うので、値上げしたことは自分の負担には感じますけど、仕方がないことだと割り切って」
「10月1日から何でもかんでも今上がっているでしょ。食料品でもなんでも、だからやむを得ないなと思う形で乗ってきた」
仙台市交通局は、2032年度までに赤字の解消を目指し、今後、路線再編なども進める方針です
