一年を通して楽しめる「マウンテンリゾート」を目指します。
2026年から新たな運営会社での営業が始まる大山スキー場について、10月1日、具体的な事業計画が示されました。
雪がないシーズンの営業にも力を入れます。
大山町・竹口町長:
大山マウンテンリゾートという名称で、通年型のマウンテンリゾートを目指す。
これは、大山町と新たな指定管理者「アドバンス」による合同の記者会見で明らかにされました。
杉谷紡生記者:
再スタートを切る大山スキー場、経営の鍵を握るのはグリーンシーズンの営業です。
スキー人口が減少傾向にあるなか、雪のない時期、いわゆるグリーンシーズンの営業を本格化させます。
2027年5月以降を目途にマウンテンバイクやそり遊びなどのファミリー向けの体験を段階的にスタートする計画で、一年を通して「稼げるスキー場」を目指すとしています。
大山スキー場をめぐっては、前の指定管理者が利用客の減少を理由に撤退していて、新たな運営会社のもとで収益改善できるかが重要なポイントとなっていました。
今回の計画ではグリーンシーズンの営業に加え、リフト券の値上げや冬のアクティビティの充実などによって、年間の営業利益を2025年度の約20倍となる1億円あまりと見込んでいます。
大山町・竹口町長:
(指定管理者に)丸投げするのではなくて大きく計画から外れた経営にならないように取り組んでいきたいし、必要であれば適宜計画なども見直しながら持続可能なスキー場になるように経営していきたい。
町は、2029年度までに駐車場からリフトまでの区間にエスカレーターを設置するなど、必要に応じて設備投資を進めていくとしています。
今シーズンは冬の営業からスタート、12月18日にオープンする予定です。
