値上げの秋となりそうです。10月は3000品目を超える食品のほか、酒税法の改正により発泡酒などが値上げされます。一方で、ビールは減税となり、スーパーは新たな展開を期待しています。
帝国データバンクによりますと、10月の食品値上げは3153品目で、9月からの2カ月間で8000品目を超えます。
【買い物客】
「困る、年金生活者としては」
【買い物客】
「(10月から)光熱費も上がるので、大変困っている」
三条市のスーパーでも10月1日から約600品目が値上げされます。その一つが…
【マルセン 太田雅悠 専務】
「練り物関係が10月1日から値上げとなる。シーズンのものが値上がりになるというのはあまり見られない傾向だったので、これからどういうふうに仕入れようか、少し心配な商品の一つ」
さらに…
【松村道子アナウンサー】
「1本174円のこちらの商品。10月1日からは185円で販売されます」
酒税が改正により、ビール・発泡酒・第3のビールの税率が一本化されます。
350mlの場合、約54円に統一されるため、ビールは約9円下がり、発泡酒と第3のビールは7円ほど値上がりすることにとなります。
【マルセン 太田雅悠 専務】
「いつもその日飲む分しか買い物をされない方が非常に多い中で、最近6缶パックを買うお客が非常に増えてきている印象」
【買い物客】
「子どもがすごく飲む。飲むのは楽しみで、仕事から帰ってくるので飲ませてやりたいとは思っている。あとは焼酎に代えるとか」
【買い物客】
「9月中に買えるだけ買ってきた。(Q.10月以降は?)夫に少し控えてもらう」
一方でビールは…
【マルセン 太田雅悠 専務】
「9月までは生ビールが218円だったが、10月1日からは207円になり、約10円近く値下げとなる」
【買い物客】
「それはうれしい」
【マルセン 太田雅悠 専務】
「生ビールと発酵酒の価格差が大体40円ぐらいあったが、10月から約20円近くにまで差が縮まる。生ビールの値段が久々に下がるということで、期待されているお客が非常に多い」
この店では、ビールの需要拡大を見込み、すでに販売面積を増やして対応しています。
それでも、食品の値上げが顕著な10月。
【買い物客】
「結局、外食は今までに比べると少なくなっている旅行とかも行けなくなっている」
家計には引き続き冷たい秋風が吹き込みそうです。
