新潟県佐渡市では、夏から秋へ季節の移り変わりを感じさせる風景が広がっています。
9月も終わりを迎える中、佐渡市小木地区で咲いていたのは夏の花・ヒマワリ。秋の花・コスモスとの共演が季節の移り変わりを感じさせます。
その近くでは青空に映える真っ赤な彼岸花が秋の佐渡を彩り、放牧されているウシたちも気持ちよさそうに草をはんでいました。
一方、両津地区のサトイモ畑では…
【斉藤芳宏さん】
「まさか今年もつぼみを見られるとは思わなかった」
開花は珍しいと言われているサトイモの花がつぼみをつけていました。
去年は花が咲いた斉藤芳宏さんの畑ですが、今年は暑い日が少なかったことから開花まではいきませんでした。
【斉藤芳宏さん】
「また来年、楽しみに願いを込めてサトイモを作りたい」
一方で、相川地区で行われていたのは、この時期、恒例の落ち鮎漁。産卵のため川を下る“落ち鮎”をタモ網と呼ばれる網で丁寧につかまえていきます。
【服部公平さん】
「おいしいのは今の時期」
子どもの頃からここで鮎漁をしているという服部公平さんは、清水の名がつく清水寺で落ち鮎の豊漁を願っていました。
【服部公平さん】
「清らかな水でしか鮎は生きられないということで、鮎の営みがうまくいけばという気持ちでいる」
【観光客(大阪から)】
「すごく自然が豊かで、海もきれいだが、川もきれいなんだなと思った」
景色、そして人の営みが佐渡の秋を風情豊かなものにしていきます。
