熊本地震で打撃を受けた九州の観光業を支援する「九州ふっこう応援割」、大分県内の宿泊分の利用が10月1日からスタートします。
今後、新たな予約の受け付けも始まる予定で30日は関係者への説明が行われました。
7月に発生した熊本地震。
九州では宿泊施設の予約のキャンセルが相次ぎ県内での被害額は少なくとも12億円以上に上るとみられています。
◆TOS梅田雄一郎記者
「こちらの会場には県内の旅行代理店の関係者が集まっていて九州ふっこう応援割について制度の説明などを受けています」
観光業を支援しようと10月1日から県内での利用が始まるのが九州ふっこう応援割。
12月25日までの宿泊分が対象で県内の割引率は1人あたり最大50%となっています。
旅行代理店での予約受付は10月9日から始まりますがそれを前に30日は県内の事業者およそ50社が参加し、応援割の制度や注意点などについての説明が行われました。
◆中津旅行センター木村通代表
「(熊本地震の影響で)4、5件の団体がキャンセルになった。きょういろいろ話を聞いて客にいろんな提案ができると思う」
◆阪急交通社 大分支店亀井佳美さん
「『販売はまだですか』という声はもらっていたので10月9日以降には発売出来ると答えができそう、一番困っているのは地元の方だと思うのでお金が回って潤っていくことで何かしらの支援になれば」
なお、九州ふっこう応援割の県内宿泊分の予約は9月25日から大手旅行サイト4社で受付が始まりましたが、開始からわずか10分ほどで完売しています。
改めて九州ふっこう応援割について見ていきます。九州ふっこう応援割は熊本地震の影響を受けた観光業を支援するもので大分県の割り引き率は最大50%です。
割り引きが適用される期間は10月1日から12月25日までです。
大分県内の宿泊分について第1弾の大手旅行サイト分は完売しています。
しかし、まだ予約できるチャンスはあります。1つは県内の旅行会社に直接申し込む方法です。
予約販売が始まるのは10月9日、申し込み方法は窓口や電話、インターネットなど旅行会社で違うので確認が必要です。対象の旅行会社は県内に44あり九州ふっこう応援割の専用のホームページに一覧が掲載されています。
もう1つは県内の宿泊施設に直接申し込む方法です。
予約販売が始まるのは10月16日、各宿泊施設のホームページや電話で申し込む必要があります。
対象の施設は専用のホームページで予約販売が始まる10月16日に公開されるということです。
九州のほかの県についても多くのところで予約販売は始まっています。
鹿児島県は現在、県独自の応援割の期間中で九州ふっこう応援割の予約や実施の時期は調整中だということです。
