災害時に誰でも無料で防災用品を利用できる備蓄倉庫が広島市の大学に設置されました。大学への設置は全国で初めてです。
広島工業大学に新たにできたのは防災用品を備蓄する「みんなの防災倉庫」。
この倉庫は地元企業の支援を受けて設置されたもので、災害時は”誰でも”開けることができます。
その使い方は…倉庫にある二次元コードを読み取り公式ラインに登録、災害発生時には鍵を開けるための暗証番号が通知され、開錠することができます。
倉庫の中の防災用品の利用は無料で、およそ600回分の携帯トイレのほか学生にも使いやすい救助工具などが備蓄される予定です。
【広島工業大学学生】
「ほんの少しでもいいので、災害が起きた時に安心できるようなそんな存在であったらいいなと思う」
【みんなの防災倉庫普及協会・益本秀則代表理事】
「企画を学生と一緒に考えて地域に提供する、企業の地域貢献を含めて進めるのは非常に意義があって、発災直後から(避難所)開設までのタイムラグがあり、そこに訴求している」
今後、広島工業大学は2台目の防災倉庫の設置に向け学生が主体となってデザインや備蓄品の内容などを地域住民と話し合うということです。
