事故や災害などで多数の負傷者の発生を想定した救助訓練が仙台市太白区で行われました。訓練にはおよそ120人が参加し、通報からトリアージ、ヘリコプターによる救急搬送まで一連の流れを確認しました。
消防「そちらで何がありましたか?」
通報者 「たくさんの人が倒れております」
この訓練は大規模な事故や災害などにより、多数の負傷者が発生した際の対応能力の向上を図ろうと、仙台市消防局が行ったものです。
訓練は運転を誤った車両が公園内に進入して事故を起こし横転。
30人以上が巻きこまれ、多くのけが人がいるという想定で行われました。
トリアージ判定
「トリアージは赤、呼吸早い」
訓練には、仙台医療センターや仙台市立病院の職員、市内の看護専門学校の生徒などおよそ120人が参加。
けが人の緊急度や重症度に応じて、治療や搬送の優先順位を決めるトリアージ訓練も行いました。
指揮本部
「1次トリアージの結果、赤5名、黄色5名、緑17名、負傷なし14名、計41名となります」
訓練には仙台市消防局のヘリコプターも参加し、重症のけが人を搬送する訓練も行われました。
仙台市太白消防署 加藤正芳副署長
「トリアージからの一連の救急搬送までの流れは非常に順調に進められた。今後もさらに訓練を重ね、充実した対応ができるように努めてまいりたい」
