9月24日に開庁式を迎えた新しい釜石市役所(岩手県)に、市内出身の自閉症のアーティスト小林覚さんの作品が飾られることになり、9月28日、小林さんなどに感謝状が贈られました。
釜石市役所では9月28日、作品を寄贈した釜石市身体障害者協議会と、小林覚さんへの感謝状の贈呈式が行われました。
市内出身で自閉症の小林さんは、文字を独特な形でつなげて描く「サトル文字」で知られ、様々な作品を世界に発信するヘラルボニーとのコラボレーションでも注目されています。
新庁舎に飾られたのは縦89cm、横168cmの墨で描き上げられた作品で、「鐵と魚とラグビーのまちかまいし」を表現しています。
釜石市・小野共市長
「新庁舎に飾ることによって、子どもたちにとって目標になればいいと思う」
覚さんの父・小林俊輔さん
「障害者も健常者もお互い尊重し合いながら生きていける社会を目指すためのシンボルみたいになってもらえばいい」
作品は新庁舎のエントランスホールに飾られています。
