上天草市の離島・湯島を舞台に、映画の撮影が行われました。島で暮らす人々の葛藤や喜びを、美しい風景とともに映し出します。
【主人公・高山沙記役/大野 栞莉さん】
「今からの撮影を、一つ一つ大事に演じていこうと思っています」
【内山 翔太 監督】
「用意、はい」
上天草市の湯島で9月17日、映画『月の舟』の撮影が始まりました。
漁船の事故で両親を亡くした娘とその祖父を中心に、島で暮らす人々の葛藤や喜びを、美しい湯島の風景とともに映し出します。
熊本市を拠点に活動する劇団『ゼーロンの会』代表の上村 清彦さんが総合プロデューサーを務めています。
【総合プロデューサー 上村 清彦さん】
「人生の難所に差しかかっている人、そういう人たちが観て、こういう人生もあるんだ、こういう難所の乗り越え方もあるんだ。そこを感じ取ってもらったら、うれしいです」
撮影中に猫が写りこんでくる『猫島』と言われる湯島らしい一幕もありました。
監督は内山 翔太さん。去年、菊池市で映画『八月の山』を撮り、長編映画は今回が2作目です。
【内山 翔太 監督】
「人間関係やその人の人生、今後の生き方を、湯島という島を通じて皆さんどういった人生を過ごしていくのかを、90分ほどの映画でまとめていけたらと考えています」
主演は、美里町出身で劇団『ゼーロンの会』の大野 栞莉さんです。
【主人公・高山沙記役/大野 栞莉さん】
「(主人公は)私と共通する部分があるので、沙記の気持ちを飾らないように、素のままの沙記を出せるように演じていきたいと思います」
映画『月の舟』、来年3月公開予定です。
【内山 翔太 監督】
「ハイ、OKです」
