9月23日に開幕を迎えるバスケットボールBリーグ・島根スサノオマジック。
新シーズンに挑む姿を、21日からシリーズでお伝えします。
岡本楓賀アナウンサー:
23日から始まる新しいシーズン、島根スサノオマジックを取り巻く環境は大きく変わります。
まずは、昨シーズンまでの「Bリーグ」が新しいリーグ「Bプレミア」に生まれ変わります。
これまでのB1・B2・B3の3つのカテゴリーが「Bプレミア」「B.ONE」「B.NEXT」に変わります。
島根はその最上位、Bプレミアに参戦します。
Bプレミアには成績だけでなく、アリーナの設備や経営状況などの基準を満たした26のクラブが参加、東西に分かれてレギュラーシーズンを戦います。
そして、両地区の上位3チームとこの6チームを除いたなかの上位の2チームがプレーオフに進出、日本一の座を争います。
新しいシーズンは、島根にとって「新しいリーグの最初のシーズン」になるんです。
小泉陽一キャスター:
昨シーズンまでとは違う舞台で、島根はどんな戦いを見せるのか楽しみですね。
岡本楓賀アナウンサー:
そこで試合の実況も担当する私が、今シーズンの「推し」を紹介します。
まずは新井翔太選手、昨シーズンは大学生、特別指定選手としてデビュー、強烈な印象を残したホープです。
期待の新星・新井翔太選手。
大学を卒業し、新シーズンも島根でプレーします。
昨シーズンは、途中加入ながら20試合に出場、平均得点6.9点、3ポイントシュート成功率34.5%と、鮮烈なプレーでファンを沸かせました。
しかし…昨シーズンの出来に決して満足していません。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
ハイライトとかにさせていただくことはすごい多かったんですけど、ディフェンスで狙われてる場面が多かったので全然自分の中でまだまだっていうのはありました。
華やかなオフェンスの一方、課題として挙げたのがディフェンス。
「ルーキーイヤー」となる新シーズン、掲げるテーマは…。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
オフェンスだけでなくディフェンスでも貢献する、です。
試合の流れを作るポイントガードとしてチームに勢いをもたらしたい!
そんな思いを言葉に込めました。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
ガードとしてチーム全体に勢いをもたらせたら、もっといいプレイヤーになると思ってるので、今期はディフェンスをテーマに置きたいなと思いました。
持ち味の攻撃力もさらに磨きました。
大学を卒業し、初めて経験した長いオフ。
課題の一つ、シュートの精度を高めるため、練習を重ねました。
目標に掲げるのは3ポイントシュート成功率40%。
昨シーズン、日本人選手では3人しかクリアしていない高い目標です。
そんな新井選手にとって、前を行く大きな存在が、エース・岡田侑大選手です。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
岡田さんがいるっていうので、島根に残りたいっていうのが一番でかかったというか、これからの自分のキャリアにおいて、とても大きいものになるっていうのは分かっているので、岡田さんは大きい存在です。
尊敬し、あこがれる存在ですが、ライバルとして負けるつもりはありません。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
侑大さんのほうが今までのキャリアでずっと結果を出してきてるっているので、そういったところはリスペクトしてます。けど、負けるつもりはないっていうのはずっと思ってます。
その闘争心の裏には、昨シーズンの悔しい経験がありました。
2025年のドラフトでまさかの指名漏れ。
順風満帆なキャリアを築いてきた新井選手にとって、初めての挫折でした。
島根スサノオマジック新井翔太選手:
本当に悔しい結果ではあったんですけど、それが今、糧になって、自分のエナジーになってプレーできているので、その評価をした人たちを見返すようなシーズンにしていきたいなっていうのは思ってます。
悔しさを力に変えて臨む新シーズン。
再び島根を舞台に選んだ背景には、熱いファンの存在がありました。
岡本楓賀アナウンサー:
2025年コートに初めて立って、ブースターの熱量はいかがでしたか?
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
初めてBリーグの舞台でプレーして、あんなにも熱量が試合中にも伝わってくるっていうのが、頑張らなきゃいけないっていう、プライドっていうか、そういうところもなってくるので。
声援を力に、新しい流れを生み出す選手を目指します。
島根スサノオマジック・新井翔太選手:
今シーズンは昨シーズン以上の熱い応援を自分たちとても期待してるので、これからも応援よろしくお願いします。
ファンとともにまだ見ぬ「頂」へ!
23歳ルーキーの勝負のシーズンが始まります。
