第2次高市改造内閣が18日から本格的に始動し、新しい副大臣と政務官の人事を正式に決定しました。
高市総理大臣は午後、新閣僚とともに閣議に臨み、新たな副大臣と政務官を決定しました。
副大臣人事では、内閣府副大臣に今井絵理子氏など女性2人が起用された他、日本維新の会から総務副大臣に斎藤アレックス氏など、初めて2人が入りました。
また、外務政務官に生稲晃子氏、農水政務官に森下千里氏が起用されました。
高市総理:
大臣をしっかりとサポートし、官僚との適切な信頼関係のもと、各府省の力が十分に発揮できる環境づくりをお願いします。
こうした中、自民党と日本維新の会の国対委員長が会談し、10月5日に臨時国会を召集する方針を確認した上で、消費税減税に関する法案の成立に万全を期すことで一致しました。
一方、木原官房長官は、高市総理が来週ニューヨークで開かれる国連総会に出席し、現地時間22日にトランプ大統領と会談する方向で最終調整していることを明らかにしました。
その2日後に予定される米中首脳会談を前に、高市総理としては改めて日本の立場を伝えたい考えです。
本格始動した第2次高市改造内閣の特徴を、BSフジ「プライムニュース」の2人の解説キャスターに名付けてもらいました。
産経新聞・水内茂幸編集長:
「経済職人内閣」。今回、官邸の方から聞くと「一にも二にも経済だ」とやっぱり言うわけですよ。7月くらいまでちょっと支持率が下がった一因としては、経済をしっかり戦っていくという思いが世の中の人に伝わっていないというのがあると聞いていたので、そこに一番気を配る。
秋の国会で、焦点になるのが消費税減税なんです。この法案をすごくやり抜くというか、その体制をつくる職人の専門家を使って、経済を何とかしていくというのが一番アピールしたいような内閣ではないのかなというふうに思ったわけです。
フジテレビ・松山俊行解説委員長:
「主戦論内閣」。これはもう本当に2027年の総裁選挙再選を目指して、あえてここは攻めに出ていくんだということを表した布陣だと私は受け止めました。
麻生派をまず味方につけて党内の基盤固めをする。内閣では旧安倍派で不記載があった議員も閣内に入れることによって、旧安倍派も味方になるべくつけて、次の総裁選、無投票での再選をできればやりたいという高市さんの思いがにじんだ内閣。
