9月18日午前、新潟県十日町市で住宅の車庫に駐車していた無人の車が突然発進、歩いていた園児の列に突っ込む事故がありました。この事故で園児5人が軽傷を負っています。車の持ち主は車のギアをパーキングではなくニュートラルに入れていて、サイドブレーキの引きも甘かったと説明しています。
18日午前10時ごろ、十日町市川原町の県道で「無人の車が園児の列に衝突した」と近くに住む人から警察に通報がありました。
事故を起こしたのは、住宅の車庫にとまっていたこちらの軽自動車。
【記者リポート】
「買い物から帰り、買ってきた食材を自宅の中に入れる1分ほどの間に車がこちらの斜面をゆっくりと滑り降りたということです」
警察などによりますと、買い物から帰って来た80代の男性が自宅の車庫に軽自動車を後ろ向きに駐車。
自宅の中に食材を運ぶため、その場を離れたところ、車が動き出し、道路の反対側を歩いていた幼稚園の園児の列に衝突したということです。
一体なぜ、無人の車が動き出したのか…
【車の持ち主の男性】
「(Q.パーキングに入れていた?)パーキングにしていない。ニュートラルにしていた。サイドブレーキを引いたつもりが上手く引けていなくて、コロコロといってしまった」
80代の男性は駐車の際、ギアをパーキングではなくニュートラルに入れ、さらにはサイドブレーキも引けていなかったと説明。
【車の持ち主の男性】
「この辺まで車が出ていた。ここまで出ていれば、(道路が)斜めだから」
斜面に停めた車はギアがニュートラルでサイドブレーキの引きも甘かったため、車体の重さで走り出してしまったと見られています。
【車の持ち主の男性】
「もちろん、申し訳ないのは当たり前」
この事故で現場を歩いていた園児16人のうち5人が病院に運ばれましたが、いずれも軽傷で命に別条はありませんでした。
警察が事故の状況を詳しく調べています。
