金沢市企業局が本来徴収すべき下水道料金を市内のビルの一部住民や店舗から31年間にわたって徴収していなかったことがわかりました。
金沢市企業局が徴収漏れしていたのは金沢市泉本町の「野村ビル」でこのビルには現在、店舗を含む28世帯が入居していますが、このうち20世帯あまりから下水道料金を徴収していませんでした。
料金を支払っていた住民から「不公平だ」との訴えにより、徴収漏れが発覚し、企業局は過去5年分の下水道料金を未払いの住民に対し一括請求しました。請求額が10万円を超える人もいて入居者有志は請求の撤回などを求めています。
これに対し、企業局は、「下水道料金は本来利用者が支払うべきものであり、入居時には各自が下水道使用の届け出を行う必要がある」と説明しています。
