18日連続で雨が降っていた東京では14日、待望の青空が広がりました。
一方、日本の南では新たな台風が発生する見通しで、警戒が必要です。
14日、雨続きだった東京に待望の晴れ間が広がり、東京スカイツリーからは青空の中くっきりと浮かび上がる富士山を見ることができました。
朝からたっぷりの日差しが届いた浅草では、浴衣姿で散策する観光客の姿もみられました。
13日まで18日連続で雨が降った東京都心も、19日ぶりに日照時間が8時間を超えました。
最高気温は5日ぶりの真夏日となる32.2度を観測。
子どもたちの水遊びも復活です。
埼玉・久喜市では33.9度まで気温が上昇しました。
一方、14日も各地で秋雨前線による局地的な大雨が発生。
兵庫県では14日夜、局地的に雨雲が発達し、たつの市付近では午後7時50分までの1時間に約110mmの猛烈な雨が降ったとみられます。
気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表し、土砂災害や河川の氾濫などに警戒を呼びかけています。
三重・四日市市ではマンホールから雨水が噴き出し、路線バスの車体の高さほどまで上がっていました。
日本海側の秋田市でも、車が冠水した道路を水しぶきを上げて走行し、側溝からは排水しきれなくなった雨水が至る所で噴き出していました。
「(午前)7時半からだんだん強くなってきて、こういう感じになった。車が通ると、やっぱり家の中まで雨水が上がってくる」と話す人もいました。
秋田市仁別では、1時間に69mmの非常に激しい雨が降りました。
こうした中、日本の南にある熱帯低気圧が15日までに台風へと発達する見通しで、この台風がシルバーウィークの大型連休には、列島に広く影響を及ぼす恐れがあります。
また、本州付近には秋雨前線がしばらく停滞する見通しで、14日、久しぶりに晴れ間が広がった東京も15日から再び雨模様に。
台風の影響で、19日ごろからは前線の活動が再び活発になる可能性があり、台風から離れた地域でも大雨に警戒が必要です。
