岐阜県本巣市のケーキ店で、5人が死傷した火事から12日で1週間。11日死亡したオーナーの女性は、激しく燃えていた2階で見つかり、搬送されたとみられることが分かりました。
事件から1週間、現場では12日朝も花を手向ける人の姿が見られました。
今月5日、本巣市ケーキ店兼住宅で起きた火事では、オーナーの曽野さとみさん(66)が病院で治療を受けていましたが、11日夕方死亡が確認されました。
その後の捜査関係者への取材で、曽野さんは激しく燃えていた2階部分で見つかり搬送されたとみられることが新たに分かりました。
警察は死因を詳しく調べていますが、刺し傷はなかったということです。
曽野さんの同級生:
「普通に優しく活動的で人に恨まれるようではない」
献花に来た人:
「毎朝会っていたのに手も振れないしおはようとも言えなくなってしまって残念」
焼け跡からは、曽野さんの同級生で腹を刺され死亡した男性を含め男女2人の遺体も見つかったほか、駐車場の車の中にいた瑞穂市の会社役員・林寛至さん(70)も死亡しました。
警察は現場の状況などから林さんが事件に関わったとみて捜査を進めていて、事件の前日にも林さんが店を訪れていたとみられることが新たに分かりました。
出火当時、曽野さんと同級生9人による会合が開かれていましたが、林さんは曽野さん以外とは面識がなかったとみられています。
警察は曽野さんとの間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。
