森林を無許可で伐採し、住宅2棟を建築するなどしたとして、北海道倶知安町が開発に関わった事業者を刑事告発していたことがわかりました。
問題が発覚したのは、倶知安町巽地区です。
2025年6月、必要な許可を得ないまま森林約3.9ヘクタールが伐採され、現場では中国籍とみられる人物の住宅2棟が建築されていることが明らかになりました。
町が調査した結果、開発に関わった札幌市の事業者について、森林法違反や都市計画法違反など、合わせて9件の違法行為を確認。
これを受け、町は8月5日、警察に告発状を提出し、受理されたということです。
一方、問題となった現場では現在、この事業者とは別の事業者が、当初より規模を縮小した住宅の建設を計画しています。
しかし、一部の地元住民からは周辺の自然環境への影響を懸念する声や前の事業者との関係をただす声があがりました。中には、建設そのものの中止を求める住民もいました。
町による刑事告発にまで発展した無許可開発問題。今後の進展が注目されます。
