岩手県花巻市で400年以上の伝統を誇る「花巻まつり」が、9月11日から3日間行われます。初日の11日は専門学校生がまつりに参加する子どもたちのために、着付けやヘアメイクのボランティアをしました。
花巻市の岩手理容美容専門学校では、2017年から花巻まつりに参加する地域の人を対象にヘアメイクなどのボランティアを行っています。
11日は市内の児童16人に衣装の着付けやヘアメイクを施しました。
花巻まつりは400年以上の歴史を誇る伝統のまつりで、期間中は豪華絢爛な風流山車やみこしが市内を練り歩きます。
今回初めてまつりに参加する小学校1年の児童は、鼻筋を白くしたり額に眉墨を入れたりと、慣れないお化粧に少し戸惑う様子も見せていましたが、ヘアメイク担当の専門学校生から可愛いシールを特別にプレゼントしてもらい気合を入れます。
長い髪を一つに結び、きらびやかな衣装に着替えると、凛としたたたずまいに様変わりしていました。
初参加の小学校1年の児童
「(ヘアメイクしてもらい)うれしかった。太鼓叩くの楽しみ」
児童たちは専門学校生との会話も楽しみながら笑顔でヘアメイクを終えていました。
児童
「最初よりかわいくなったし髪の毛とかも上手にやってくれて良かった」
「見る人にすごいって思ってもらえるよう(花巻まつりに)出たい」
岩手理容美容専門学校1年・志田梨佐子さん
「『かわいい』と言ってくれたり笑顔でお帰りになる人もいてうれしい。楽しんでもらえるように私たちも全力でサポートしたい」
花巻まつりは13日(日)まで開かれ、山車やみこしのパレードのほか神楽や鹿踊りなどの伝統芸能も披露されます。
