東京は11日も肌寒い1日になりました。
異例の長雨はいつまで続くのでしょうか、徳田留美気象予報士とみています。
遠藤玲子キャスター:
東京都心は11日で16日連続の雨となりました。
徳田さん、明日からの週末、お天気はどうなりそうですか?
徳田留美気象予報士:
まず、12日(土)は関東や東海を中心に所々で雨が降る見込みです。引き続き普段より少ない雨でも土砂災害には注意が必要です。東京の最高気温は23度と10月上旬並みの涼しさが続きそうです。
そして13日(日)になると、日本列島は久しぶりに広い範囲で日差しが出そうです。東京の最高気温は27度と少し蒸し暑く感じられそうです。
遠藤玲子キャスター:
寒暖差も引き続き大きくなりそうですが、この長雨はいつまで続きそうですか?
徳田留美気象予報士:
ポイントは秋雨前線の動きにあります。
2025年9月の様子を見ると、この時は夏の高気圧の張り出しがかなり強かったので、秋雨前線は東北辺りまで北上している日が多かったんです。それが10月になると、高気圧も急速に弱まって、このタイミングで前線も一気に南下しました。そのため前線が本州に停滞する期間が短く、秋晴れの日が多くなったんですね。
一方で、今の状況を見ていくと、夏の高気圧が2025年よりは勢力が弱く、本州に少しかかるくらいです。そのため前線もちょうど列島にかかりやすい位置で細かく上下しています。前線が停滞しやすく、この先も長雨が続きそうなんです。
遠藤玲子キャスター:
まだまだ雨が降りやすい状況が続くということですが、週間予報を見たいと思います。
徳田留美気象予報士:
来週も各地ずらっと傘マークが並んでいます。特に16日(水)、17日(木)ごろは関東から九州にかけて雨の強まる時間もありそうです。
遠藤玲子キャスター:
さらにこの先、大型連休「シルバーウィーク」もありますが、その時はどうなんでしょうか?
徳田留美気象予報士:
シルバーウィークの期間中も前線の影響で大気の状態が不安定です。変わりやすい天気が続きそうです。長く降る雨ではなさそうですが、お出かけの際は天気の急変には注意してください。
遠藤玲子キャスター:
東京は21日(月)から23日(水)は曇りマークということで、ここがもしかしたらお出かけにはチャンスかもしれませんね。この先も雨の降り方には十分ご注意ください。
