秋雨前線が南下した影響で、東日本の太平洋側では気温が大幅に低下し、東京都心では10月中旬並みの肌寒い一日となりました。
10日午後1時ごろの東京・新宿駅周辺では、すっきりとしない空模様の中、街ゆく人に目立ったのはジャケットやコートなど秋の装いです。
秋雨前線が南の海上に離れたため、北から冷たい空気が流れ込み、東日本の太平洋側で気温が大幅に低下。
最高気温は東京都心で9日より8.8度低い22.5度、名古屋も7.5度低い23.9度と、いずれも10月中旬並みとなりました。
この肌寒さに東京都内の商店街では、味の染み込んだ熱々のおでんに行列ができていました。
ただ、東京都心の最高気温は11日も20度台前半になるものの、週明けは再び30度以上の真夏日になることが予想されています。
寒暖差による体調の変化に注意が必要です。
一方、秋雨前線は10日夜から再び北上して、11日は本州の南岸付近に停滞する見通しです。
11日夕方までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で東海で120mm、関東甲信と近畿で100mmとなっています。
これまでに大雨となった地域では、少しの雨でも土砂災害などが発生する恐れがあり警戒が必要です。
