警察庁は2023年から全国で、自転車の利用者のヘルメット着用率を調査しています。今年、宮城県内は20パーセントで、全国で23番目だったことが分かりました。
宮城県内の調査は今年6月の平日、駐輪場のある駅や商店街の周辺など4カ所で行われました。
その結果、宮城県内のヘルメット着用率の平均は20.0パーセントで、去年より4.5ポイント上昇しました。
これまでの調査で最も高く、県警は「今年4月に自転車の青切符制度が始まったことで、自転車利用者の安全意識が高まっている」とみています。
一方で全国平均の24.4パーセントを下回っていて、最も高かったのは愛媛で70.6パーセントでした。
宮城県内では2021年から去年までの5年間で、自転車事故で22人が亡くなりました。
そのうち15人が頭に大きなけがをしていて、ヘルメットを着用していたのは1人だけだったということです。
県警本部 富田勲交通安全総合対策官
「ヘルメットは自分の大切な命を守るものです。きちんとかぶっていただいて、自転車を安全に快適に乗っていただければ」
