福岡市のJR鹿児島線の駅で10日午前、普通列車が70メートルほどオーバーランし、客が乗り降りできないトラブルがありました。
JR九州によりますと10日午前7時50分ごろ、福岡市東区の鹿児島線九産大前駅で、小倉発博多行きの下り普通列車の先頭車両がホームから約70メートル行き過ぎて停車しました。
普通列車は踏切をふさいだ状態で停まって後退できなかったため、そのまま次の香椎駅まで運転しました。
乗務員が通過駅と勘違いして、ブレーキの操作が遅れたのが原因だということです。
九産大前駅で乗車する予定だった客約100人は、後続の快速列車を臨時停車させて乗車させ、降りる予定だった約60人は香椎駅で上りの普通列車に乗り換えたということです。
JR九州は「停車や通過の確認作業を徹底し、再発防止を図る」としています。
