2012年に始まった玄海原発の差し止めを求める裁判が4日結審しました。判決は来年3月に言い渡されます。
この裁判は、2011年に起きた福島第一原発の事故など、原発事故がもたらす人的被害の大きさを理由に全国の住民らが九州電力と国を相手取り、玄海原発全ての運転を差し止めるよう求めているものです。
裁判は2012年に始まり、原告の数は1万人を超えていて、九州電力などは訴えを退けるよう求めています。
4日佐賀地裁で行われた裁判で原告側は、「原発事故の被害は甚大であること」「避難計画に実行性がないこと」などを主張。
一方九電側は、「福島第一原発のような重大な事故が起こる具体的な危険性はない」としています。
14年以上にわたり続いてきた裁判は4日結審し、判決は来年3月5日に佐賀地裁で言い渡されます。
