大分県中津市の耶馬渓ダムについてこの雨でも貯水率の回復は十分ではありません。
こうした中、貯水率が0%となった場合、日ごろは放流しない、土砂をためるスペースの水を緊急的に放流することが決まりました。
取水制限が行われている中津市の耶馬渓ダム。
貯水率は4日朝、15.3%まで落ち込みましたがこの雨で回復に転じ現在は20%を上回っています。
ただ、まだ十分とはいえません。
こうした中、国や自治体などで作る協議会が4日、貯水率が0%になった場合の対応を決めました。ダムには上流から流れて来る土砂をためるスペースがあり、そこに水がたまっていますが、通常は放流しません。
しかし貯水率が0%になった場合、その水を緊急的に放流することになりました。現在の取水制限の放流量でおよそ1週間分と見込まれています。
◆奥塚正典中津市長
「きょうの決定で仮に0%になった後も水を供給できる方法を講じるとこの協議会で決めてもらった」
協議会ではこの放流を行う場合、水質の監視を注意深く行っていくとしています。
