2011年の東日本大震災の際に被災地で活動した警察官が当時の経験を語り、災害に備えるため関係機関が連携を強化すべきだと訴えました。
3日、浦添警察署には浦添市の職員や消防関係者など約30人が集まり、東日本大震災発生後、宮城県に検視官として派遣された吉元隆署長が当時の様子を語りました。
吉元署長は、震災で亡くなった人たちの遺体の検視業務に従事した経験を踏まえ、被害が大きい地域では関係機関が連携し、遺族へ丁寧に対応することが重要だと強調しました。
浦添警察署 吉元隆 署長:
災害があって被害があった場合には、関係機関が連携してきちんとした遺族対策、ご遺体も返すというような仕組みや訓練も必要だと考えております
浦添市役所 防災危機管理課 比嘉佳也さん:
大規模災害になればなるほどそういったことも考えられるので、平時から関係機関の皆さんと取り組みを進めていかなければならないと再認識しました
浦添警察署は今後、定期的な訓練などを通して関係機関の連携強化に努めたいとしています。
