台風24号と秋雨前線の影響で週明けにかけて各地で災害級の大雨が続き九州や四国では線状降水帯が発生する恐れもあります。
今回の大雨の特徴や見通しについて、木村雅洋気象予報士の解説です。
今回の大雨の特徴について、ポイントが2つあります。
動きの遅い台風の影響で大雨の期間が異例の長さとなること、さらに、大雨のエリアが非常に広くなるという特徴があります。
まず、4日は夕方にかけて紀伊半島から九州南部で雨が長引く恐れがあります。
5日は宮崎県で災害に直結するような大雨が長引く恐れがあります。
そして、6日になると、東海や関東へ大雨のエリアが移っていきます。
そして、7日朝にかけても特に関東は、過去の災害に匹敵するような大雨となる可能性があります。
5日朝までに予想される雨量が四国で300mm、そして、6日にかけては九州や四国で150mm、そして、7日にかけては関東でピークを迎え、150mmという予想になっています。
特に宮崎県周辺は、3日間トータルで1000mmを超えるような可能性も出てきています。
広範囲での浸水や道路の冠水などに十分な警戒が必要です。
