去年1年間に富山県内を訪れた観光客の入込数は、延べで4000万人を上回り、前年より5.5%増えました。
県のまとめによりますと、去年県内を訪れた観光客数は延べで4053万7000人で、前の年より211万4000人、5.5%増加しました。
中ではインバウンド客の増加が著しく、外国人観光客の宿泊者数は38万7000人と前年より約55%増えました。
人気があった観光地の入込客数は、ニューヨークタイムズで紹介された富山市ガラス美術館が約69%増加し、高岡市の雨晴海岸が31%、氷見市のひみ番屋街が10%以上の増加となりました。
観光客の増加の背景について県は、能登半島地震からの回復やニューヨークタイムズの「2025年に行くべき52か所」に選定されたことなどが要因とみています。
県は今後「観光地に加えて食や宿泊地などの魅力を伝え、滞在してもらえるようにしたい」としていて、宿泊を伴う観光の魅力をアピールしていきたいとしています。
