仙台市は観光戦略について宿泊事業者などと話し合う会議を開き、宿泊税を使ってインバウンド誘致などをさらに強化していく方針を確認しました。
9月3日開かれた会議で仙台市は今年1月に導入した宿泊税について、今年度はおよそ10億円の税収を見込んでいることや、宿泊税を活用して新たな観光スポットの開発などを進め、年間延べ宿泊者数を将来的に700万人に増やす目標などが報告されました。
一方、去年は市内を訪れた一人あたりの旅行消費額が3万4702円と、2000円あまり減少したほか、観光客の満足度なども前の年を下回りました。
会議では宿泊税を活用した取り組みを観光客に分かりやすく示すことの必要性についても意見が出ました。
検討会議委員
「宿泊税の活用が伝わる、分かるような露出をお願いしたい」
また、会議ではインバウンド誘致強化に向けて、東北新幹線を利用した周遊策強化に乗り出す方針などが示されました。
仙台市観光戦略課 渡辺宗太課長
「民間事業者との取り組みと合わせて、より一体的に仙台市の魅力を高め、取り組みを強化したい」
