香川県では県民に節水対策として家庭の水道の元栓を少し閉める「自主減圧」も呼びかけています。節水の効果と自主減圧の注意点を取材しました。
自主減圧は県広域水道企業団が県民に呼びかけている節水対策の一つで、各家庭にある水道の元栓を調整します。
メーターボックスなどにある元栓の場所を確認後、蛇口を全開にして出てくる水の量が確認できたらいったん蛇口を閉め、水を止めます。この後、元栓を一度完全に閉めます。
そして、蛇口を開いても水が出ないことを確認します。
(香川県広域水道企業団総務企画課 藤澤沙也香主事)
「(元栓を)左側に1回転すると徐々に(水が)出る。少し細くなりましたね…」
高松市では1994年に1日に5時間しか水が出ない深刻な水不足を経験した後、「断水のない渇水対応を」と、市民に自主減圧を呼びかけるようになりました。
各家庭での節水効果、自主減圧をする場合の注意点を聞きました。
(香川県広域水道企業団総務企画課 藤澤沙也香主事)
「自主減圧することで1日に50リットルから200リットルの節水効果がある。給湯器が自主減圧後も作動するか確認することが大切」
香川県広域水道企業団はホームページで節水の具体例として、1日10分のシャワーを8分に減らすと約24リットルの節水に、コップに水をためて歯磨きをすると1回約5リットルの節水につながると紹介しています。
