9月3日の瀬戸内は、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となっています。岡山・香川では週末にかけ、雷を伴う激しい雨が降る見込みです。光岡気象予報士の解説です。
(光岡香洋気象予報士)
「3日(木)午後5時50分現在、倉敷市を中心に大雨となっています。現在の雨雲の位置ですが、岡山県、香川県は広い帯状の雨雲が広がっている状態です。
天気図を見ていきましょう。この大雨の原因は台風24号と秋雨前線によるものです。
【今後の雨の降り方のポイント】
3日(木)夜は少し前線の活動が不活発になるため、雨の降り方は弱まるタイミングがあるかもしれません。ただ、4日(金)になりますと再び活発化します。雨の降り方が強まり、再び大雨となる恐れがあります。
【雨の動き】
雨雲の予想で見ていきたいと思います。
3日(木)夜9時から動かしていきましょう。ところどころ雨雲が抜けていきますが、4日(金)になりますとまた広い範囲で広がっていきそうです。午前9時には香川県を中心に黄色、活発な雨雲が広がるでしょう。
この後も、香川県を中心に雨雲が広がりやすい見込みです。4日(金)もまとまった雨の量が予想されています。4日は多いところで、香川県では150ミリ、岡山南部では100ミリとなっています。岡山北部でも80ミリと、すでに大雨となっていますので、この後も大雨や土砂災害に警戒が必要です。
【いつまで警戒が必要?】
5日(土)にかけて岡山南部では大雨に、香川県では大雨と土砂災害の警報級となる恐れがあります。引き続き、低い土地の浸水や土砂災害、そして、川の増水などに十分にお気をつけください」
