記録的大雨について福井県は3日午後1時時点での被害状況をとりまとめました。床上・床下の浸水被害は住宅が市町合計で299棟、企業が184社にのぼり、影響が広がっています。
浸水被害の内訳は、床上浸水46棟、床下浸水252棟、一部損壊1棟の計299棟です。被害が最も多かったのは福井市で140棟(床上32棟・床下108棟)、次いで坂井市の101棟(床上10棟・床下91棟)となっています。
住宅以外の被害も75棟に及び、福井市では水仙ドームやみどり図書館、たけのこ児童館などの公共施設でも浸水が確認されました。
道路規制は最大56カ所に及びましたが、9月3日午後1時時点で国道では、坂井市丸岡町の国道364号と、国道158号の福井市計石-大野市犬山の2カ所に縮小しています。
産業面では、製造業・卸売小売業・サービス業などを中心に184社が被害を受けています。農業では県内の広い範囲で水田の冠水やハウスへの浸水などの被害が確認されています。
県は福井市・大野市・勝山市・あわら市・坂井市・永平寺町に災害救助法を適用していて、住宅の応急修理費用支援の受付を開始しています。また、被災者向けに県営住宅2団地5戸の提供を開始しています。
