坂の町に秋の訪れを告げる富山市八尾町の伝統行事「おわら風の盆」が1日から始まり、訪れた多くの人が情緒あふれる踊りに見入っています。
編みがさをかぶり、法被や浴衣を着た男女が三味線や胡弓の哀愁漂う音色に合わせ、優美な踊りを繰り広げるおわら風の盆。
約300年の歴史があり、稲が風水害の被害に遭わないようにという願いを込め、三日三晩にわたって唄い踊り明かす町流しなどが行われます。
訪れた多くの観客は勇壮な男踊りと優雅で気品のある女踊りにうっとりと見入っていました。
*埼玉から訪れた人
「来たくて来たくてしょうがなくて感動した。7回目」
*東京から来た人
「私は2回目。去年初めて来た。魅せられて是非もう一回来たいと思い」
*ドイツから来た人
「ここに来るのは初めて。踊りは素晴らしかった。街は居心地が良くて、故郷を思い出した」
おわら風の盆の町流しは2日は、午後11時まで各町で行われます。
2日夜も雨が心配ですが、雨が降ると町流しは原則中止となり、晴れ間を見て再開するかは各町の判断となります。
