松江市の国道で自動車の点検・整備が適切かどうかを調べる街頭検査が行われました。
現場ではナンバープレートを読み取る最新鋭の機材を使って、その場で「車検切れ」をチェック。
異例の厳しい検査です。
「ウインカーお願いしまーす。はい、オッケーです。」
街頭での車両検査は、9月2日から10月末までの「自動車の点検整備を進める運動」の強化期間に合わせて、国交省が全国で実施しています。
松江市玉湯町の国道9号で中国運輸局と警察の担当者が通行中の車を抜き打ちで検査、ウインカーやヘッドライトが正常に点灯するかなど点検整備の状況を確認しました。
この検査に合わせて、現場には通行する車のナンバープレートを読み取り、データベースと照合する最新の機材が持ち込まれ、「車検切れ」の車が走行していないかチェックしました。
国交省によりますと、「車検切れ」の車は使用されていないものも含めて全国で約20万台。
車両の劣化により安全性に問題がある上、「自賠責保険」が切れている可能性が高く、事故が起きれば被害者に十分な補償ができないケースが多いということです。
中国運輸局島根運輸支局・井上浩二支局長:
日頃から自分の車についてコンディションを知っていただくというのが一番重要。
ほかの交通者に対する思いやりでもありますので、ぜひ心がけていただきたい。
街頭点検は約2時間行われ、整備不良が3台・車検切れ車は0台、見つかったということです。
国交省は今後、軽油に灯油や重油を混ぜた不正軽油排除の検査や大型車のタイヤの緩みを調べる検査などを行い、ドライバーに車の点検整備の徹底を呼びかけることにしています。
