愛媛県の県都・松山市の任期満了に伴う11月の市長選挙に、元会社員の木下豪氏(44)が正式に出馬を2日に表明しました。今回で新人3人が名乗りを上げました。野志克仁市長は市議会で進退を表明するとみられています。
木下豪氏:
「なかなか市民の方を向いた政治が松山でされてこなかったと感じていて、1つの要因は無投票で市長が選ばれてしまったところではないか」
松山市長選挙に出馬を正式に表明したのは、無所属で新人の元会社員・木下豪氏です。
木下氏は松山市出身で44歳。新居浜高専を卒業し去年まで民間企業に勤務。「目の前の現実を見る政治」を掲げています。
出馬会見では4つの重点政策を発表。市内の道路の修繕をはじめ、学校・水道・ゴミ回収など生活インフラの維持・改善に取り組むほか、物価高を受けた経済政策として、消費税の負担を還元する割引券を配布するなどとしています。
木下氏:
「失われた30年、物価高、これに対する経済政策がないと松山市は明るい未来は来ないと考えている」
松山市長選挙にはこのほか、元県議の中野泰誠氏(43)、松山市議の田中エリナ氏(41)が出馬を表明しています。
現職で4期目の野志克仁市長(59)は、4日に始まる市議会で進退を表明するとみられています。
松山市長選挙は11月8日に告示され、15日に投開票されます。
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