木原官房長官は31日午前、記者会見で記録的大雨となった福井県の被害状況について説明した。
31日午前9時時点で、福井県内で軽傷者が2人いるとした他、床上・床下浸水の被害が多数あり、21の河川で氾濫したと明らかにした。また、31日午前7時時点で、断水が約330戸発生しているとした。
また、「北陸地方で27日明け方から朝にかけても線状降水帯が相次いで発生するなど、記録的な大雨となっており富山県や石川県にレベル5大雨特別警報が発表された」として、「今般の一連の大雨に被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げます」と述べた。
大雨等の災害が頻発する中、木原長官は、ニーズを踏まえた災害応急対策に全力で取り組む考えを示した上で、「本年中に設置する防災庁において、徹底した事前防災と発災時から復旧復興までの司令塔を果たすべく、災害対応と並行して、事前防災を継続的に推進する体制を確保する」と強調した。
