最近の秋田県内の経済状況について、財務省東北財務局秋田財務事務所は「緩やかに持ち直しつつある」として、5期連続で判断を据え置きました。
県内企業へのヒアリング調査を実施した、秋田財務事務所によりますと「個人消費」はスーパーやコンビニで調理しやすい食品や飲料の売れ行きが好調でした。
また、家電量販店ではエアコンの買い替えを前倒しする人が増えていて、売り上げが伸びました。
一方「生産活動」は、電子部品・デバイスはデータセンター向けのものがAI需要などを背景に増加しています。
生産用機械は、中国での電子部品製造工場の投資低迷が続き、中東情勢の悪化など懸念材料があるものの、生産に大きな影響は出ていません。
こうしたことから秋田財務事務所は、県内経済について「緩やかに持ち直しつつある」として、2025年7月以降5期連続で判断を据え置きました。
