阿部知事と長野県白馬村の丸山村長が文部科学省を訪れ、「ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点」の指定解除が検討されている2施設について、指定の継続を要望しました。
松本文部科学大臣のもとを訪れたのは、阿部知事と、白馬村の丸山村長です。
村内にあるナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点に指定されている2施設について指定の継続を要望しました。
1998年の長野オリンピックで、スキージャンプの競技会場となった「白馬ジャンプ競技場」とクロスカントリーの競技会場となった「スノーハープ」。
2施設は、ノルディック複合の強化拠点に指定されていて、競技環境の整備などに充てる費用として国は2025年度、1500万円余りを支払っています。
しかし、7月、IOC・国際オリンピック委員会が、次回2030年の冬季大会の種目からノルディック複合を外すと発表。
スポーツ庁は、2施設の指定解除を検討しています。
阿部知事と丸山村長は、「地域に根付くスキー文化と競技力の向上を結ぶ重要な役割を担っている」として2施設の強化拠点指定の継続を強く求めました。
併せて、ノルディック複合のオリンピック種目復帰を目指した取り組みも進めるよう要望しました。
阿部知事:
「ノルディック複合は日本にとっても重要な種目だと思っていますので、引き続き国においても支援していただくことが重要」
白馬村・丸山俊郎村長:
「これから競技を目指している子供たちもたくさんいますので、子供たちのモチベーション、われわれ村民も、この競技に対する夢みたいなものがずっと今まである場所なので、そういったものがいったん途絶えてしまうことが懸念されますので、この環境をこのまま継続していけるようにしっかりと支援していただきたい」
松本大臣は「具体的に何ができるか検討する」と応えたということです。
