記録的豪雨から一夜明け、石川県内に発表されていた大雨警報や避難指示はすべて解除されました。しかし、県内は29日の昼前から再び大雨になる恐れがあり、警戒が必要です。
27日に出されたレベル5の大雨特別警報から切り替わったレベル3の大雨警報や、避難指示はこれまでにすべて解除されました。今回の大雨で小松市で軽傷のけが人が1人確認されました。午前11時の時点で国道や県道あわせて18カ所が通行止めとなっていて、羽咋市と宝達志水町のあわせて5地区で93世帯196人の孤立状態が続いています。
リポート:
「羽咋市立開町です。きのう、この辺りの地域では一面冠水の被害を受けました。道路には未だ多くの土砂が残されています。そしてきょうは朝から住民やボランティアなどによる泥のかき出し作業が行われています。」
県内ではこれまでに150棟以上で床上・床下浸水の被害が確認されていて、各地で泥のかき出し作業が行われていました。
作業をする人は:
「この辺りまで来ています。家の復旧を、へこたれず前向きにやっていきたいと思っています。」
気象台によりますと、県内は29日の昼前から再び大雨になる恐れがあり、29日午前6時からの24時間に降る雨の量は加賀・能登ともに100ミリと予想されています。これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあり、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
