8月27日夜、JR室蘭線の北海道伊達市内で回送列車が土砂とともに線路に流入した倒木と衝突し、脱線しました。この影響で東室蘭~長万部間は28日始発から運転を見合わせ、特急北斗など23本の運休が決まっています。
JR北海道によりますと、27日午後10時30分ごろ、室蘭線の有珠~長和間にある新エントモトンネル手前で、洞爺駅から札幌駅へ向かっていた6両編成の回送列車が、土砂とともに線路上に流れ込んだ倒木に衝突しました。列車はトンネル内で停止し、調査の結果、先頭車両1軸目の車輪が進行方向右側に脱線していることが確認されました。
この回送列車は、洞爺駅で運休となった特急北斗20号を札幌駅まで回送するためのもので、乗客は乗車していませんでした。乗務員にけがはありません。
この脱線の影響で、室蘭線の東室蘭~長万部間は28日の始発から運転を見合わせています。
運休となるのは、札幌発函館行きの特急北斗2号から22号までの11本と、函館発札幌行きの特急北斗1号から21号までの11本の計22本に加え、函館・千歳線の手稲発札幌行きホームライナー3号の合わせて23本です。
JR北海道は復旧の見通しについて調査中としており、最新の運行情報はJR北海道のウェブサイトで確認するよう呼びかけています。利用者は振替輸送などの情報にも注意が必要です。
