経済産業省は、中部電力が浜岡原発の廃炉作業をめぐり不適切な費用請求をしていた問題で、中部電力に対し報告徴収命令を出しました。
中部電力は、浜岡原発の1号機と2号機の廃炉作業で、実際よりも進んだように費用を管理する機構に対して報告し、経費を不正に請求していたと明らかにしました。
これを受け、経産省は27日、中部電力に対し、9月25日までに、事実関係や不正の経緯、再発防止策の報告を求める報告徴収命令を出しました。
内容次第では立ち入り検査を行う可能性もあるとしています。
浜岡原発をめぐってはこれまでに、3号機と4号機で地震データをめぐる不正なども明らかになっていて、中部電力の原子力事業の管理体制が改めて問われる形となっています。
