「世界の舞台」で活躍です。
2026年、北中米3カ国で開催されたサッカー・ワールドカップに審判員として派遣された三原純さんが松江市で講演し、大会を通じて得た貴重な経験を振り返りました。
国際審判員・三原純さん:
これまで国際審判員になって10年間、目指してきた所に関われたという意味では喜び、満足感がある。
8月25日に松江市で開かれた講演会。
講師を務めたのは、サッカーの国際審判員・三原純さんです。
2026年6月から7月にかけて開催された『FIFAワ―ルドカップ』に派遣されました。
会場は、三原さんが中学・高校時代を過ごした地元。
サッカー関係者だけでなく、地域の人たち約50人が集まり、耳を傾けました。
国際審判員・三原純さん:
サッカーの魅力が最大限に引き出される環境があった。スポーツは人々をひきつけて動かす力があることを
改めて感じました。
三原さんが審判員になったきっかけは、高校生の時に偶然見たワールドカップのテレビ中継。
本格的な競技経験はありませんでしたが、ルールへの探求心が湧き、審判の資格を取得、国内に24人しかいない国際審判員に登録されています。
今回の大会では、副審の「リザーブ」、審判の交代要員として6試合にスタンバイ、ピッチに立つことはありませんでしたが、裏方として試合の円滑な進行に貢献しました。
国際審判員・三原純さん:
(副審の)けがに備えておくことと試合を成功させるためにできることを一生懸命やることが役割なので、給水タイムの時に仲間の審判員に水を届けるのも役割の一つだったと思うので、ペットボトルを届けるのも全身全霊で取り組んだと自負しています。
そして、次の時代を担う若い世代に、「挑戦すること」の大切さを伝えました。
国際審判員・三原純さん:
少しでも興味があると思ったらやってみてください。その一つ一つの経験が自分の人生の幅を広げてくれます。今まで思ってもみなかったことが経験できると信じています。
三原さんは今後も審判員を続けながら、市の職員としてスポーツを通じ、魅力ある街づくりに取り組みたいと気持ちを新たにしていました。
