宮城県白石市の子供たちが「柿渋」作りを体験です。
この「柿渋」作りは白石市小原地区の住民などが、毎年この時期に行っているものです。
4年前から地元の小原小学校の子供たちも参加していて、27日は3年生と4年生の3人が「柿渋」作りを体験しました。
子供たちは住民から教えてもらいながら、包丁で青柿を切ったり、細かく刻む道具を使って作業を行いました。
青柿は地元などでとれた「蜂屋柿」という渋柿で、およそ100キロが準備されました。
「柿渋」は青柿を細かく砕いて、搾り出した汁を熟成させたものです。
防腐や抗菌などの効果があるとされていて、木材の塗料や柿渋石けんなどに使われます。
刻んだ青柿はミキサーを使ってさらに細かくしたあと、汁を搾り出していきます。
このあと3年ほど熟成させると、「柿渋」が完成するということです。
参加した小学生
「手を握って搾るところが難しかった」
「みんなに使ってほしいという思いで作った」
「みんなが使う石けんになってほしい」
完成した「柿渋」は原液のほか、柿渋石けんとして地区のイベントなどで販売されるということです。
