高市総理大臣は27日午後、千葉豪雨について、5月23日からの梅雨前線や台風による豪雨と一連の気象現象として、「激甚災害」に指定する見込みとなったと発表した。
午後、総理官邸で開催した熊本地震に関する非常災害対策本部会議・千葉豪雨に関する関係閣僚会議で明らかにした。
高市総理は、「具体的には、農地などの災害復旧事業について、全国一律に国庫補助かさ上げの特別措置を行ういわゆる『本激』として指定する見込みだ」と発表した。
一方、道路上の被災車両について、「関係機関で構成されるプロジェクトチームを設置して撤去に取り組み、千葉県内の国県市町が管理する道路において、路肩に残る被災車両を含め、撤去がほぼ完了している」と説明した。
また、浸水によりエレベーターや水道などが停止したマンションについて、「依然復旧できていない物件も残っている。迅速な復旧を図るため、工事業者や管理会社などを結びつけるプッシュ型支援にも取り組んでいく」と述べた。
