熊本地震から28日で1カ月ですが、ユネスコの無形文化遺産に登録されている祭りで知られる熊本・八代市の神社も大きな被害を受けています。
八代神社からFNN取材団・石田聖乃記者が中継でお伝えします。
今から840年前に創建され、「妙見さん」として地元の人たちに親しまれてきましたが、地震の影響で建物が倒壊し、瓦が地面に散らばるなどの被害が出ています。
今回の地震を引き起こしたとされる「日奈久断層帯」が境内の下を通っていたことが原因とみられています。
こちらの神社では、毎年11月にユネスコの無形文化遺産にも登録されている「八代妙見祭」が行われ、想像上の神聖な動物「亀蛇」などが行列で練り歩きます。
ただ、2026年は地震の影響で実施できない可能性や規模を縮小する可能性があるということで、来週中には祭りの開催に関する結論を出したいということです。
神社の被害は大きかった一方で、祭りで獅子舞を披露する「獅子」や、境内の「こま犬」など、神様を守る存在には地震の被害が無かったそうです。
一日も早い復旧・復興が待たれます。
<フジネットワーク サザエさん募金> 令和8年熊本地震被災地救援
